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東邦大学
病児保育室 ひまわり
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東京都大田区大森西7-5-22
TEL:03-3762-4151(代)
(内線3801)
(月~金 8時~17時30分)
TEL&FAX:03-5763-6691(ダイヤルイン) 
E-mail:byouji-himawariの後ろに@med.toho-u.ac.jp

2019年度アンケート結果報告

2019年11月に行われた全職員対象の医療安全研修の際は、「東邦大学病児保育室ひまわりの認知度と必要性に関するアンケート調査」にご協力いただき誠にありがとうございました。東邦大学病児保育室ひまわりを今後も継続し、より利便性の高い福利厚生施設を目指すために行った今回のアンケートでは、対象職員2383名中2170名という多くの職員からご回答いただくことができました。 アンケートの表面は全職員に実施し、裏面は病児保育室ひまわりに登録したことがある人を対象に行いました。まず今回は表面の結果を報告させていただきます。 なお、今回のアンケート結果は2170名のうち無効回答40名を除外した2130名を解析しました。

①認知度

「知っている」74%、「知らない」26%と、比較的多くの職員にひまわりは周知されていました。

②利用状況

前回の6%から12%に増加しましたが、特に男性職員の利用が4%から12%と増えていました。今回の調査では、男性と女性の割合がほぼ差がないことがわかりました。

③必要性

「病児保育室は必要だと思うか?」の問では、「非常にそう思う」、「そう思う」を合わせると94%と、多くの職員が必要性を感じていました。

④皆様のご意見・ご要望

「安心して働ける」、「女性の仕事と子育ての両立のためには必要」、「あると助かる」、という肯定的なご意見がある一方、「具合の悪い子を預けてまで勤務することが問題」という否定的な意見もありました。病児保育室は多様な働き方に対応できるように、個々のニーズに応じてご利用いただく機関であり、「急性期のとても具合の悪いお子さんを、病児保育室に預けて勤務する」ことを強要する機関では決してありません。また、「具合が悪すぎて迎えにきて、と呼び出されて困った」というご意見もいただいております。開設当初はスタッフもまだ不慣れなこともあり、事故防止のため入室基準に準じて慎重に対応させていただき、ご迷惑をおかけしたこともあったかと思います。現在は、具合が悪ければ保護者に連絡はいたしますが、お子様の状態を看ながら医師と連絡を密に取り、緊急受診が必要なければ継続してお預かりしていることが殆どです。   ご要望としては、8時からの開室、退出時間の延長、定員の増加、予約,キャンセルのシステムの不便 さなどの声が複数寄せられていました。これらの件に関しては、子どもの体調や気持ちを一番に考え、 皆様のご要望に少しでも応えられるように、今後検討していきたいと思います。 ヘルパー、クラーク、委託職員も使えるようにして欲しい、というご意見もいただきましたが、平成25年度からは当施設で働く職員全員に開放していますので是非ご登録の上ご利用下さい。 今後も皆様の意見を参考にして、東邦大学職員にとって有益な施設にしていきたいと思っております。

アンケート結果グラフ

アンケート結果グラフ